がんは進行すると、命にかかわる病気で、 早期の発見が非常に重要です。 定期的な検診で早期の発見を心掛けましょう。 子宮頚癌(入り口にできる癌)と 子宮体癌(奥にできる癌)があります。 不正出血や閉経後に出血を認める場合などは、 体癌検診を行います。 |
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・月経困難症 ・月経不順 ・月経前症候群(PMS) |
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不正性器出血の原因には、子宮頚がん、子宮体がん、 ポリープ、子宮筋腫、萎縮性腟炎などがあります。 閉経した人が、出血している場合は必ず受診しましょう。 定期的な検診をしていなければ、がん検診を行います。 検診を受けている人も超音波での診察をお勧めします。 子宮の入り口にできるポリープは、簡単に切除できます。 |
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・低用量ピル 避妊以外にも、ニキビや多毛の改善、生理不順や 生理痛の軽減、貧血や排卵痛の改善などの良い効果が 期待できます。月経困難症や子宮内膜症の方には 保険適応のピルを処方します。 ・緊急避妊薬 避妊に失敗した場合は、早めの受診をお勧めします。 |
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流産手術、中絶手術は痛み止めの注射をしたうえで、 静脈麻酔により眠った状態で手術します。 その他の日帰り手術も行います。 |
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筋腫の大きさや個数、存在する場所によって、 様々な症状をきたします。貧血や不妊の原因になる 場合もあり、定期的な検診が必要です。 |
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卵巣は比較的腫瘍ができやすい臓器ですが、 症状がない場合も多く、がん検診を受けている人も、 超音波での診察をお勧めします。 |
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月経痛、腰痛、排便痛、不妊症などの原因となり、 症状の改善を図ります。チョコレートのう胞などは、 定期的な検診が必要です。 |
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癌ではないが正常細胞ではない前癌病変を 異形成といいます。コルポスコピー(膣拡大鏡)を 用いた検査などを行います。 |
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骨盤臓器脱(子宮下垂・子宮脱・膀胱瘤)、 排尿トラブル(尿もれ・頻尿・排尿痛)など 長い間、我慢されている方が多い病気です。 |
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トリコモナス、カンジダ、細菌性腟炎、 かぶれなど、症状が悪化したり、 再発を繰り返したりします。 お気軽にご相談ください。 |
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おりものが気になる(においや量)、できものや 発疹がある、かゆみがある、パートナーがかかって いるかもしれないなど不安な方は、検査を受けましょう。 痛みなどの症状がない場合も多く、 放っておくと不妊症や異所性妊娠の原因になります。 現在では若年者だけではなく、多くの方に みられる病気です。 |
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予定が決定しましたら、早めにご相談ください。 |
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思春期は月経に関する様々なトラブル (生理痛・生理不順・生理が来ないなど) が起きやすい時期です。 基本的に内診(婦人科的な診察)は行いません。 お腹の上からの超音波検査が必要なことがあります。 |
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里帰り出産などをご希望の方は、お申し出ください。 |
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