子宮体がん |
投稿:近藤 |
子宮体がんは、40歳代後半 から増加し、50歳代から60歳 代にピークを迎えます。 近年、子宮体がんは 増加傾向にあります。 子宮体がん検診は、リスク に応じて行う検査です。 閉経年齢が遅い、出産歴が ない、肥満、糖尿病、高血圧、 月経不順、乳がん治療薬 (タモキシフェン)、乳がん・ 大腸がんの家族歴などが リスク因子とされています。 (私自身は日本産婦人科乳腺 医学会乳房疾患認定医ですが、 タモキシフェン内服中は子宮 体がん検診を受けて下さい) 子宮体がんに対する検査は、 子宮頸がん検診と同様に、 基本的には内診での細胞診 にて行います。 ・50歳以上もしくは閉経後で 不正出血のある女性 ・子宮体がんのリスク因子の ある女性で不正出血のある女性 →子宮体がん検診をお勧めします |
2019年5月16日(木) |
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